主人公は、うだつの上がらないベテラン新聞記者スティーブ（クリント・イーストウッド）。
なぜ、うだつが上がらないかというと、
権力者であろうが、お構い無しに不正を暴きたててしまうので、
上から目をつけられているのです。

おまけに女グセが悪くて、上司の奥さんにも手を出してしまうのです(^◇^;)
この点は、クリント・イーストウッド本人そのまんまです・・・(^◇^;)

彼の本日の仕事は、12時間後に死刑が執行される死刑囚へのインタビュー。
取材をするにつれ、この死刑囚は、無罪なのではないか？
と疑問を抱くようになります。

余計なことはするなとの上司の指示なんて意にも介さず
どんどん真相解明へと突き進みます。
果たして、12時間以内に、解決できるのでしょうか・・・。

という、お話は、さておき。
なにがすごいって、女の口説くときのクリント・イーストウッドの憎めないこと・・・。
普通だったら、なんか妙にいやらしく思えたりするのでしょうが
そんなことは微塵も感じさせません。

これは、いい勉強になりました・・(^_^;)
クリント・イーストウッド監督作品には、「駄作」という文字はないのです。