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きっと誰もが知らない「車を長く乗りつづけること」の危険性
掲載日:2024年12月22日
それは先月のこと。
交差点で信号無視の車にぶつけられて、我が家の車が全損と相成ってしまいました。
詳細はこちらの記事をご覧ください。
「あなたは、事故が起こることを想定して車を選んでいますか?」
今回の事故では、実に多くのことを学ぶことができました。
世の中知らないことだらけです(;^_^A
最も目から鱗だったのは、「車を長く乗り続けることの恐るべきリスク」です。
自分が悪くなくても、自分の保険を使う!?
今回の事故の過失割合は、100ゼロで、相手が完全に悪いです。
普通に考えると、相手の保険で「すべてカバーしてもらえる」と思うわけです。
ボクもそう思っていました。
ところが、それだと大損なのです。
例えば、車両本体の保証がどうなっているかを考えてみましょう。
相手の車両保険を使うと、現時点での評価額が支払われます。
我が家の車は、もう3年も乗っているので、評価額は400万円程度にしかなりません。
これでは、とても同程度の車は買えません。
で、どうするかというと、自分の車両保険を使うのです。
新車特約が付いていますので、全損の場合は、新車の値段が支払われることになり、めでたく新車が買えるわけです。
その後の保険料が上がると言っても、そんなのは誤差みたいなもんです(;^_^A
車を長く乗り続けることの恐るべきリスク
そこで、ハタと気が付きました。
長く乗り続けていて、評価額が下がっていて、おまけに新車特約が切れていたりしたら・・・。
ましてや、お金をかけてカスタマイズなんてしていたら目も当てられないことになります。
ちなみに、カスタマイズしてたって、評価額は上がりません(;^_^A
つまり、もらい事故が避けられないならば、車を長く乗り続けたり、カスタマイズをしたりすると、大きなリスクが伴うということです。
車両保険の新車特約が付けられる比較的新しい車を乗り継いでいくことが、何よりの得策なのだと思うに至る今日この頃です。
この↓写真の車のように、高額なお金をつぎ込んでレストアした車が一番リスキーです(;^^A ぶつけられたら、一巻の終わりです(;^^A
こんな車は、公道で乗ってはイケマセン(;^_^A



