
スーパーヒーローとアメリカの暗部を描く、アマゾンオリジナル「The Boys」
- 映画
掲載日: 2020年09月23日
ボクの思う、映画における「駄作」と「良作」の違い。
登場人物の行動や思いに納得できなくて、なんか、ご都合主義で、そんなことありえないと思えるものは、見るのをやめてしまいます。
どんなに大ヒットした超大作であろうと、
アート系のおシャレで評判の文芸作品であったとしても、
ボクの中では「駄作」です。
逆に、どんなに、荒唐無稽なお話だったとしても、
お話に納得がいくもの、
登場人物の行動や思いに共感できるものは
どんなにチープなB級映画であろうとも、ボクの中では「良作」です。
「The Boys」は、後者の作品です。設定自体が、もうありえないです。
舞台となるのは、現代のアメリカ。
そこでは、いろんな能力を持つ「スーパーヒーロー」が
警察に代わって治安を維持しています。
ものすごいスピードで走れる「Aトレイン」や、
マシンガンで撃たれてもびくともしない「クイーン・メイヴ」
目からでるレーザービームであらゆるものを吹き飛ばしてしまう「ホームランダー」
などなどなど。
彼らは、一応は「正義の味方」となっていますが
もし、裏で悪いことをしていたら・・・。
恐ろしいパワーを持つ彼らの悪事に気が付いても
立ち向かっていく勇気が「普通の人々」にあるでしょうか?
あるのですよ、それが。
スーパーヒーローに大切な人を殺されてしまった「The Boys」は
敢然と立ち向かっていくのです。
