謎が謎を呼ぶ、リドリー・スコット監督「プロメテウス」
- 映画
掲載日: 2013年09月09日
小学生だったボクは、当時からSF映画、特撮映画が大好きだった。
「スターウォーズ」やら「宇宙空母ギャラクティカ」にワクワク。
で、同じノリで一人で観に行った「エイリアン」
カブトガニのような「フェイスハガー」がピタッと顔に張り付き、卵を産みつける!?
んでもって、お腹をぶち破って、幼虫が出てくる~。
小学生にはコワすぎでした・・・・。
あまりのコワさに、泣きそうになった(;^_^A
が、しかし。
あまりにもオモシロすぎる。
お話があまりにも良くできている。
「謎」だらけで、不明点だらけだけど、全く飽きずに、あっという間に映画が終わってしまった。
30年の時を経て、
その数々の「謎」が解明される!というので、待ちに待って、観に行った「プロメテウス」
で、出た~!
あの謎だった、「砲台に座る異形の巨人」が出てきた!
しかも動いている・・・。
あの「ドーナツのような宇宙船」も動いた!
色んなものが、「動いている」
「動いている」のはイイが、謎はいっこうに解明されない。
どころか、さらに謎が倍々ゲームのように増えていく。
なぜ、あの砲台は作られたのか。
なぜ、異形の巨人は、怒っているのか。
なぜ、なぜ、なぜ。
と思っているうちに、生き残った主人公は
異形の巨人の故郷の星を目指して飛び立った。
あ!?続編か~~。