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細々と、町内で大事に維持管理されてきた神社にこそ、すごいものが残っている、ということが分かった。
掲載日:2024年05月11日
ウォーキング中に偶然出くわした鳥居に、ただならぬ古さを感じてよくよく見てみると「嘉永五年」と刻まれています!?
1852年 江戸末期のものが、ずっと残っているのです。(-_-;)
黒船来航の前年です。
有名どころの神社は、お金が集まるが故に、すべからく鳥居は新しく作り直しているものです。
概ねコンクリートでしょう。
が、こういった町内規模の神社は、予算がないからこそ江戸時代の石の鳥居が残っているのでしょうか・・・。
ちなみに「壬子」とは、「みずのえね」と読み、その年の干支を示しています。
こういう記載も、今では珍しいですね(;^_^A
江戸時代の遺構@別府日出町 豊後豊岡地区 住吉神社、でした。