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読書会の楽しみ方-その3「紹介本型読書会のこと」
掲載日:2022年02月14日
読書会にはいろいろな形式があります。
「課題本型読書会」や、「輪読型読書会」などなど、
それぞれの楽しみ方があります。
今回は「紹介本型読書会」の楽しみ方についてお話しします。
紹介本型読書会とは?
紹介本型読書会は、お勧めしたい本を、読書会の場で紹介する読書会。
その作品の良かった点や、気になる個所、この本を読んだ後ではこんな風に見識が広がったなどをシェアする読書会です。
そして、ご紹介いただいた本について、参加者のみんなで感想などおしゃべりします。
紹介本型読書会の楽しみ方。
自分が知らなかった本に出合える
読みたい本を選ぶとき、どうしても好きなジャンルの本に偏ってしまいます。
紹介型読書会の場合は、他人が選んだ本の話が聞けるので、とても選書の幅が広がります。
しかも、読書会でわざわざ紹介するぐらいの本ですから、間違いなく面白い本です。
おかげで、ボクは、読書会の最中に、ポチっと買ってしまうことがしょっちゅうあります。
積読が増えるわけです(;^_^A
お気に入りの本の話ができる
本を読み終えた後、その感動を誰かに話したくなることがあります。
そんな時こそ、紹介本型読書会の出番です。
読み終えて感動冷めやらぬうちに、ぜひ、読書会で熱く語ってください。
きちんとプレゼンしなくては、なんて堅苦しく考えなくて大丈夫です。
気楽な気持ちでご参加ください。