テーマ「日本の小説を語る会」

○今回の読書会のテーマは「日本の小説」
あなたが読んだおすすめの日本の作家の小説を持ち寄りましょう。

文学作品だけではなく、エンターテイメント作品やミステリー、SFでも、なんでも大丈夫です。
日本人の作家の作品でしたら、漫画でも大丈夫です。
お気に入りの作品を、みんなにシェアしてください！

読書会開催報告

今回の読書会では、以下の作品を紹介いただきました。

・「別れも愉し」宇野千代
4度の結婚を経ての人生を謳歌している作者。その実体験を基にした短編集。

・「三国志」吉川英治
三国志が書かれた歴史的背景や、その楽しみ方など教えていただきました。

・「その手を握りたい」柚木麻子
食べ物をテーマにした作品が多いのですが、この作品では「寿司」がモチーフになっています。
最初は寿司を食べる作法を知らなかった主人公が、少しづつ寿司の食し方に精通していく様がとてもリアル。

・「ハンチバック」市川沙央
作者自身も重度の障害を持っているため、障害を持つ主人公の生き方がとても説得感を持って描かれているとのこと。