テーマ「樋口一葉」（解説付き）

〇今回は、解説付き読書会です。
冒頭の20分くらいを使い、
樋口一葉の生い立ちや、人生のこと、
それがどのように作品に落とし込まれているのかなど、
解説をしていきます。

〇その後、持ち寄った樋口一葉の推し本を
みんなでワイワイ語りましょう！

【樋口一葉のこと】
明治初期に活躍した女流文筆家です。
東京は吉原近郊に居を構え、その界隈で暮らす人々の悲哀を描いた作品を多く残しています。
代表作の「たけくらべ」や「にごりえ」は誰もが一度は耳にしたことがある名作です。

〇ぜひとも、事前に樋口一葉の作品をお読みください。
より深いお話ができます！

〇でも、読んでこなくても大丈夫です。
樋口一葉ってどんな作家か、全然知らないけど
興味ある！！っていう方。ぜひご参加ください。
聞くだけでもOK！
ファシリテータがしっかりフォローいたします。

解説付き読書会とは

この動画で、「解説付き読書会」が
どんな読書会なのかがあっという間にわかります。

読書会開催報告

今回の読書会では、以下の作品を紹介いただきました。

・「たけくらべ」
輪読会で味わいつくした思い出深い作品。

・「暁月夜」
源氏物語をモチーフにした、和歌を詠むような風雅な作品。知られざる傑作。

・「この子」
言文一致を試みた作品。「私」という主語をわざとちりばめています。

・「わかれ道」
言文一致の別の手段を使った作品。なんとすべてがセリフで作られています。