テーマ「本屋大賞の作品」

〇今回の読書会のテーマは本屋大賞の作品。
これまでに本屋大賞を受賞した作品で
アナタのいち推しの本をシェアしてください。
みんなでワイワイお話ししましょう！

読書会開催報告

今回の読書会では、以下の本を紹介いただきました。

・「かがみの孤城」辻村美月
クラスメートとの仲が悪くなって、自分お部屋にこもっている少女。
部屋の鏡に入ってしまうと狼様がいる
他にも人たちがいる。
君たちの願いをかなえてあげるという。
ただしひとりだけ。
さて、どうなっていくのか・・・。
読後感は、とても良いそうです。安心して読めるようです。

・「書店主フィクリーの物語」ゼヴィン，ガブリエル
島にあるたった一軒の書店が舞台。
偏屈な店主フィクリーは妻を亡くして以来、
ずっとひとりで店を営んでいた。
ある夜、所蔵していた稀覯本が盗まれてしまい、フィクリーは打ちひしがれる。
傷心の日々を過ごすなか、
彼は書店にちいさな子どもが置き去りにされていることに気が付きます。
フィクリーはその子を、ひとりで育てる決意をする。
そこから、海外文学にまつわるいろんなお話が織り込まれていくとのこと。

・「ヘヴン」川上未映子
主人口は14歳の中学生。学校ではいじめを受けています。
そんな中で、不潔な汚い服を着て、
それが原因ででいじめられている同級生がいるのです。
ふたりは、いつしか手紙のやり取りをするようになり、
少しずつ友情を育んでいく様子が描かれていきます。
読むときにかなり覚悟をしていないといけないぐらいヘビーな内容だそうです。