テーマ「海外の作家」

〇今回の読書会では、あなたが読んだおすすめの海外の作家の作品を持ち寄りましょう。
そして、シェアしてください！
アーネスト・ミラー・ヘミングウェイ、オスカー・ワイルド、フランツ・カフカ、などなど。
文学作品だけではなく、エンターテイメント作品やミステリー、SFでも,海外作家の作品でしたらなんでも大丈夫です。
日本の作家とは一味違った作品を堪能しましょう。
アナタのいち推しの本をシェアしてください。
みんなでワイワイお話ししましょう！

〇決してこの読書会の敷居は高くないので安心してご参加ください。
といったことをトークしてます↓

読書会開催報告

今回の読書会では、以下の作品を紹介いただきました。

・「クトゥルフの呼び声」H.P.ラヴクラフト
ラブクラフト全集　創元推理文庫　第二巻（全7巻）に収められている作品です。
クトゥルフ神話の何たるかがわかるので入門編として最初に読むと良いとのこと。
1920年代の作品で、古式ゆかしい文体がとても雰囲気が出ているようです。

・「絹の瞳」フランソワーズ サガン
様々なシチュエーションで描かれている大人の恋愛の短編集。
各作品のタイトルがとてもおしゃれです！

・「少年は世界を飲み込む」トレントダルトン
日本にはあまり紹介されていないオーストラリアの作家の作品です。
クスリに溺れる母親、刑務所から何度も脱獄した脱獄王の乳母。
一筋縄ではいかない大人に囲まれてたくましく成長していく主人公イーライの姿をイーライ自身の目線で描いています。