9/24(土)「本コミュ」読書会 Vol.137 テーマ「映像化された小説」
開催日時:2022年09月24日 20:00 ~ 21:30
テーマ「映像化された小説」
文章から想像する作品世界を実際の映像で見てみたい・・・。
と思う人はボクだけではないハズです。
かくして、多くの小説が映像化されています。
川端康成「雪国」
三島由紀夫「金閣寺」
ジェーンオースティン「高慢と偏見」
レイブラッドベリ「華氏451度」などなど、あげていけばきりがありません。
傑作もあれば、なんじゃこれと思う失敗作もあります。
今回の読書会で、アナタのいち推しの本をシェアしてください。
みんなでワイワイお話ししましょう!
読書会開催報告
今回の読書会では、以下の本を紹介いただきました。
・東野圭吾「沈黙のパレード」
9/16に映画化されたばかり。
長編の作品を映画化すると、端折ったりしなければいけないので
わかりにくくなっているようですね。
・村上龍「昭和歌謡大全集」
昭和歌謡のカラオケ大会で、
おばさんと若者の殺し合いが描かれるという作品。
タイトルとのギャップが凄いです。
・イアンフレミング「007カジノロワイヤル」
権利問題がこじれて、最近になってようやく原作に忠実に映画化されたそうです。
映画は派手な作りですが、原作はいたって地味なスパイ小説とのこと。
・今村夏子「星の子」
読書会の課題本になっていて読んだとのこと。
宗教二世の物語。否が応でも進行させられる環境にある子ども。
そこには救いはあるのでしょうか?
結末が賛否両論あるようです。実はボクも今読んでいます(;^_^A
・ミゲル・デ・セルバンテス「ドン・キホーテ」
世界で一番売れている小説です。
ブロードウェイでミュージカル化「ラマンチャの男」もされています。
「ドン」に関しての雑談で盛り上がりました。
主にスペイン語圏で、貴族や聖職者に使われる尊称。
マフィアのボスを指す呼称だとのことです。
読書会の流れ
オンライン(Zoomを使います)での開催となります。
- 開催日の前に、ZoomIDとパスワードをお知らせします。
- 開始15分には、Zoomのミーティングルームを開いておきますので、いつでもご入場ください。
雑談しましょう!音声チェックもしましょう。
経験豊富なファシリテータが進行を行います。
- 読書会が初めての方でも、安心して参加してください。
20:00読書会スタート!
〇自己紹介
〇皆さんの推し本の紹介(一人10分~15分)
〇今後の読書会のテーマのご紹介
21:30終了
ご参加にあたってのご留意点
ご参加いただく方が、安心して交流ができるように以下の点ご留意ください。
- 実名でのご参加をお願いいたします。
(ハンドルネームや偽名での参加はお断りいたします) - ビデオはオンにしていただきますようお願いいたします。
参加スタッフ
武本 侑子YUKO TAKEMOTO
福島県郡山市出身。
大学では英文学を専攻、2016年に大学を休学し、アメリカの短期大学へ留学。
Hospitalityの資格を取得し、インターンシップなどを行っていました。
現在は、東京にて米粉を使用したカフェ経営をしております。
好きな作家は三島由紀夫と澁澤龍彦、そして東海林さだおさんです。
村井 圭造KEIZO MURAI
キャノン株式会社、そして、アメリカのゲームメーカー、エレクトロニックアーツのアートディレクターを経て、2011年に起業。
現在は、絵本作家としてオリジナルブランドの絵本の企画、製作、販売を行っています。