10/1(土)「本コミュ」読書会 Vol.139 テーマ「海外文学」
開催日時:2022年10月01日 20:00 ~ 21:30
テーマ「海外文学」
〇今回の読書会では、あなたが読んだおすすめの海外文学作品を持ち寄りましょう。
そして、シェアしてください!
アーネスト・ミラー・ヘミングウェイ、オスカー・ワイルド、フランツ・カフカ、などなど。
日本の文学と一味違った作品を堪能しましょう。
アナタのいち推しの本をシェアしてください。
みんなでワイワイお話ししましょう!
〇「文学」と銘打ってますが
ボクは、SFだって、良いと思いますし、
ハードボイルド小説でもOKだと思います。
〇決してこの読書会の敷居は高くないので安心してご参加ください。
といったことをトークしてます↓
読書会開催報告
今回の読書会では、以下の本を紹介いただきました。
・ニコラススパーク「きみに読む物語」
アルツハイマーになった老女アリー。
彼女には愛した男性ノアがいたが、別々の人生を歩むことになる。
そんな二人の人生を振り返っていく物語です。
そこから、話が弾んで出会いは、どんなとこにあるかはわからないというお話が出てきました。
・ジョージ・オーエル「1984年」
書かれた当時から見て近未来のお話。
全体主義国家にいる主人公が陥っていく監視社会の様が描かれています。
現代の日本や中国にとても似通っているなぁという感想がありました。
・オクテイヴィア・E・バトラー「キンドレッド」
謎の声に呼ばれ、奴隷制時代のアメリカ南部へのタイムスリップを繰り返す黒人女性のデイナ。
黒人奴隷がいた時代で、どのようなことが行われていたかを追体験する。
1970年代の刊行された作品ですが昨年改めて文庫化されたとのことです。
・フィッツジェラルド「フィッツジェラルド短編集」
その中の「バビロン再訪」をご紹介いただきました。
舞台は、大恐慌後のパリ。人生のすべてを失った男チャーリーの喪失感を描いた作品。
作者のフィッツジェラルドの人生と重なる部分が多い実話のような作品とのことです。
そして、もう一遍「冬の夢」も紹介いただきました。
美しかった女性。久しぶりに会った彼女はその美しさがすっかり消え失せていた。
どうして、そのようになったしまったのか、が描かれている。
開催日時
2022年10月01日
20:00 ~ 21:30
会場
オンライン(Zoomを使います)での開催となります。
参加料金
サロン会員専用チケット
現在の参加人数
6人
参加者
池田さん
小林さん
岡本さん
藤川さん
武本さん
村井さん
読書会の流れ
オンライン(Zoomを使います)での開催となります。
- 開催日の前に、ZoomIDとパスワードをお知らせします。
- 開始15分には、Zoomのミーティングルームを開いておきますので、いつでもご入場ください。
雑談しましょう!音声チェックもしましょう。
経験豊富なファシリテータが進行を行います。
- 読書会が初めての方でも、安心して参加してください。
- 女性のファシリテーターもおりますので、女性の方も、お気軽にご参加ください。
20:00 読書会スタート
自己紹介
皆さんの推し本の紹介(1人10分~15分)
今後の読書会のテーマのご紹介
21:30 読書会終了
ご参加にあたってのご留意点
ご参加いただく方が、安心して交流ができるように以下の点ご留意ください。
- 実名でのご参加をお願いいたします。
(ハンドルネームや偽名での参加はお断りいたします) - ビデオはオンにしていただきますようお願いいたします。
参加スタッフ
村井 圭造KEIZO MURAI
キャノン株式会社、そして、アメリカのゲームメーカー、エレクトロニックアーツのアートディレクターを経て、2011年に起業。
現在は、絵本作家としてオリジナルブランドの絵本の企画、製作、販売を行っています。
武本 侑子YUKO TAKEMOTO
福島県郡山市出身。
大学では英文学を専攻、2016年に大学を休学し、アメリカの短期大学へ留学。
Hospitalityの資格を取得し、インターンシップなどを行っていました。
現在は、東京にて米粉を使用したカフェ経営をしております。
好きな作家は三島由紀夫と澁澤龍彦、そして東海林さだおさんです。