テーマ「フリー」

〇今回の読書会のテーマはフリー♬
小説でも、ビジネス書でも、絵本でも、ノンフィクションでも
なんでもOKです。
アナタのいち推しの本をシェアしてください。
みんなでワイワイお話ししましょう！

読書会開催報告

今回の読書会では、以下の本を紹介いただきました。

・「1冊で判るロシア史」関眞興
文字も大きく、イラストも多用しているのでとても分かりやすいそうです。
今こそ、世界情勢を知っておくべきとき。
そのためにもロシアの歴史を学ぶことが大事ですね。
帝政ロシアの時代からソ連の時代から現在のロシアまでを網羅しているそうです。

・「神さまのビオトープ」凪良ゆう
4編の連作短編集。作者はBL作品を手掛けてきただけあって
マイノリティの視点からのとんがった切り口で物語る作家さんです。
心温まるファンタジックな作品です。

・「やきいもするぞ」おくはらゆめ
いろんな動物が焼き芋を食べるといろんな「おなら」が出る様子が描かれています。
子供に読み聞かせると大喜びしそうな絵本です。
そして、クリスマス関連のいろんな絵本を紹介していただきました。

・「カラフル」森絵都
主人口は中学生の男の子。
自殺を図るが天使に会ってもう一度人生をやり直すチャンスをもらう。
ただし、他人の人生をやり直すこと。
別の少年の人生の課題を解決していくという命題を与えられるのです。
他人の目線で課題を見ると、意外と解決の糸口が見つかるやもしれないようです。

・「沈黙のパレード」東野圭吾
映画の良さと、小説の良さを語れるので満を持しての紹介です。
映画の良さは。、パレードの華やかさを視覚で見ることができる。
小説は、より細かく描くことができるのでより深く味わえるとのこと。
そして、この作品は、映画も小説もどちらも傑作。