テーマ「2022年のベスト本」

〇2022年も終わろうとしています。
そこで、一年間の読書の総まとめをしようではありませんか。
2022年度にあなたが読んだ本の中で、ベストだと思う本をシェアしてください。
みんなでワイワイお話ししましょう！

読書会開催報告

今回の読書会では、以下の本を紹介いただきました。

・自己啓発では、「嫌われる勇気」「幸せになる勇気」。
これを読むことで、人生の壁を乗り越えて進むために
背中を押してもらうことができたそうです。

小説では、東野圭吾の「沈黙のパレード」。
これは、映画も、小説もよかった。

ビジネス本では落合洋一の「忘れる読書」。
読んだ本を自分なりに身に着けていく読み方を指南しているようです。

・「美味しい文藝、にっこり洋食」
いろんな著名人の洋食についてのエッセイ。
オムライス、ナポリタン、ハンバーグ、ビーフシチュー、カツレツなどなど、
洋食の思い出を語っています。
その後、皆さんで思い出の洋食のお話に花が咲きました。

・「家裁調査官・庵原かのん」乃南アサ
色んな事件が題材になっている連作短編集です。
事件の背後には何があったのか、
そこをあぶりだしていく過程が実に深いそうです。
現代の世に潜む深い問題が見えてくるようです。

・「ひと」小野寺文則
舞台は江東区の砂町銀座。東京に出てきた大学生が主人公。
天涯孤独になった彼が砂町銀座にやってきて、
そこに住む人々との交流を通して人生を立て直していく物語。
他人からのヘルプで生きていくことができる点にとても共感ができたそうです。

・「カラマーゾフの兄弟」ドストエフスキー
カラマーゾフ家の兄弟に起こる人生模様を描いています。
長い小説ですが、口述筆記による文章なのでとても読み易いとのこと。