シャーリーズ・セロン「アトミックブロンド」と凡百の女暗殺者映画の違いとは。
- 映画
掲載日: 2018年07月13日
本作と同じように、女暗殺者が並みいるならず者を叩きのめしていくあまたの映画。
惜しむらくは、主人公の女が、強そうに見えない・・・(^_^;)
韓国映画「悪女」もそうでした。
なぜ強そうに見えないんだろうと考えていたのですが
「アトミックブロンド」を見て一気に解決しました。
要するに
強い女は男に抱かれてはいけない・・・。
男に惚れた瞬間に、ワンランク下がってしまい孤高の存在ではなくなってしまうのです。
シャーリーズ・セロンは、男になんか惚れやしません。
それどころか、女に惚れられて、女を抱くのです。
バイセクシャルなのです(^_^;)
「絵」としては、
男を抱く・・・というわけにはいかないので、女を抱くのです。
いやもう、かっこよすぎて納得です(^_^;)