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日本の物流は、ボクの想像を遥かに超えた凄いものになっていた件。
掲載日:2019年09月05日
世の中、唐突に、わが目を疑うことが起こるものです。
事の起こりは、今年の4月。
青森に旅行に行った際、ご当地パンメーカー「工藤パン」に衝撃を受けました。
工藤パンは、青森では知らない人はいないソウルフード。
毎月アレンジ商品が出るという、とんでもないメーカーです。
それだけでもすごいのに、今年は太宰治生誕110年ということで
「人間失格」パンが発売されていました。
そのパッケージたるや、
「人間失格」のでかいロゴで暗澹たる気持ちになるデザイン(;^_^A
そして、大きさも単行本サイズというこだわりようで、
ボクはめまいがしてしまいました。
青森から、帰宅して以来、「工藤パン」ロスです。
「工藤パン」は、柏はおろか、関東エリアでも、まず手に入らないのです。
いわんや、遥か南の別府にいる今となっては、もう夢のまた夢です。
手に入らないとなると、ますます食べたくなってきます。
で、本日、ゆめタウン別府店にて、ふらふらと菓子パンを探していると
「人間失格」パン、売っているという(‘◇’)ゞ
わが目を疑うとはまさにこのことです。
ボクは、軽いめまいすらしました。
ちなみに「走れメロス」パンもありました(;^_^A
青森のパンが、どうして九州の別府にあるのか?!
凄いぞ! 日本の流通!!