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お高い車にぶつけたら、どんな恐ろしい事態が待っているかをお話ししましょう。
掲載日:2023年12月31日
先日、交差点で信号無視のアクアにぶつけられて、我が家の車が全損と相成りました。
ドラレコのおかげで、事故の翌日には、100ゼロでアクアが加害者と確定です。
詳細はこちらの記事をご覧ください。
「あなたは、事故が起こることを想定して車を選んでいますか?」
アクアの運転手は、保険がすべてカバーしてくれると思っているようでしたが、実はとんでもなく恐ろしい事態が待ち構えています。
この投稿を読んだアナタは、きっと車の運転が怖くなることでしょう(;^_^A
事故のその後は、まず代車が必要です。
我が家の車は全損となり、車がなくなったわけですから、当然、代用の車を請求します。
我が家の車は、黒のメルセデスベンツGLCです。
何とか5日後には、同等の車が手配されました。
レンタカー屋さんには白しかなかったようで、白のGLCが来ましたが(;^_^A。
かくして、新しい車が納車されるまで、代車の白のGLCに乗ることになります。
この時点で、11/17です。
さて、次の車の契約も終わり、後は納車を待つだけですが、ドイツから船で運ばれてきますので日数がかかります。
納車は、2ヶ月後、年明けの1/15辺りとのこと。

レンタカー代は無期限に出るわけではないのです。
恐ろしいのは、その間の代車のレンタカー代です。
メルセデスベンツGLCの車両価格は1千万円ほどですので、レンタカー代は1日2万円。
2ヶ月だと、実に120万円(;^_^A
実は、保険会社は代車費用を無制限に支払ってくれるわけではないのです。
交渉次第とのことですが、2ヶ月以上になると、レンタカーを引き上げるのが常なのだそうです。
そんな馬鹿なと思いますが、この期間を過ぎると、レンタカーは自分で借りなくてはならないケースもあるそうです。
幸い私の場合は、新車を早々に契約したので、2ヶ月で済みました。
でも、いつもかつも欧州車が2ヶ月ほどの短期間で納車できるとは思えません。
車をぶつけられているのに、自分でレンタカー代払うのか?と怒りだす人が、間違いなく多いことでしょう。
恐ろしいのはここから・・・。
そうなってくると、怒りの矛先は加害者の方に向けられるのです。
保険でカバーできないのなら、お前が払え!と、「おっかない人」だったら、乗り込んでいくことでしょう。
ランボルギーニなどのスーパーカーだったら、レンタカー代は1日10万円以上します。
実に月額300万円!
お高い車には、かなりの確率で「おっかない人」が乗っています。
かくして、加害者の方には恐ろしい事態が待ち受けていることになるのです。
お高い車には、絶対に近寄らないようにしましょう(;^_^A
恐ろしい・・・。


