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野菜をもらって思うこと。
掲載日:2020年03月04日
知人の農家からお米を購入した際に、良かったら食べてと、大量の野菜をいただきました。
箱からあふれんばかりの野菜を見ていると、なんて豊かなんだ・・・と感じました。
物資を他者に渡すことができる立場の人は豊かです。
つまり、自ら生産できるヒト、自給自足ができる人は最強です。
絶対優位です。
逆に自ら生産できない人は弱いです。
何年か前のマスク不足で、人々が右往左往している様を見ていると
その立場の弱さがよくわかります。
もし、野菜やお米といった食料品が手に入らなくなったとしたら・・・。
これは、第二次世界大戦中の日本で、実際に起こった出来事です。
輸入に頼っていて、いざ有事が起こって輸入を止められたらどうなるんだろう。
そんな事態になっても、野菜をいっぱいくれた知人は、びくともしないでしょう。
だからこそ、「農業」は、最優先で発展させるべき産業だと、つくづくボクは思います。
自ら生産できない人は弱いです。
それは、国にも言えることです。
そして、人生のハンドルを他者に任せてはいけないと
つくづくボクは思います。